三響會オフィシャルウェブサイト
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三響會とは――

プロフィール

亀井宏忠

亀井広忠

能楽囃子葛野流大鼓方十五世家元。1974生まれ。
父ならびに故・八世観世銕之亟に師事。6歳のとき「羽衣」で初舞台。以降、囃子だけでなく子方などでも数々の舞台をつとめる。
新作能や復曲能を多数作調。2004(平成16)年ビクター伝統文化振興財団賞奨励賞、2007(平成19)年第14回日本伝統文化奨励賞、2023(令和5)年ポーラ伝統文化振興財団、伝統文化ポーラ賞優秀賞、同年、野上記念法政大学能楽研究所、第45回観世寿夫記念法政大学能楽賞を受賞。2016(平成28)年1月葛野流十五世家元を継承。
「三響會」「広忠の会」「佳名会」主宰。

田中傳左衛門

田中傳左衛門

歌舞伎囃子田中流十三世家元。
歌舞伎囃子協会会長。(一社)伝統歌舞伎保存会理事。
1976年生。五歳で初舞台。
1990年歌舞伎座初出演。七世田中源助の名跡を経て2004年2月十三世田中傳左衛門を襲名。
2006年囃子部長に就任し、第五期歌舞伎座開場式では「翁渡しの儀」囃子頭取、「一番太鼓の儀」及び「寿式三番叟」小鼓を勤める。

田中傳次郎

田中傳次郎

歌舞伎囃子方。1977年生まれ。
父、母ならびに故・八世観世銕之亟に師事。
3歳のとき「田村」で初舞台。1994年11月に「七代目田中傳次郎」を襲名。
市川猿之助歌舞伎やスーパー歌舞伎、復活の歌舞伎狂言など多数作調。舞台プロデュースにもその才能を見せる。
「三響會」「一心会」「珠響」主宰。